2010年05月16日
嫁不足…狙われる東北の農家
嫁不足-。東北の農家にとって深刻な問題を逆手にとるように、中年の独身男性を狙った悪質な結婚詐欺が横行している。宮城、山形両県で被害を名乗り出ただけでも約30件、被害総額約1億円。業者が仲介した韓国人や中国人の女は男性を結婚する気にさせると多額の金をせがみ、突然行方をくらませる。背後にブローカーの陰もちらつくが、捜査当局は詐欺容疑での立件には難色を示す。被害男性の怒りの声が切なく響く。「人生最後のチャンスだと思ったのに…。何とか金だけでも返してくれ」。
宮城県の被害対策弁護団によると、宮城、山形両県の男性から4月末までに約30件の相談が寄せられ、被害額は1人につき300~320万円程度。相談者は40~60代で、最も多いのが農家だった。
被害男性は、宮城県大崎市にある2つの結婚仲介業者を利用。男性が新聞広告などを見て連絡すると、業者が一方的に中国人や韓国人の女らを連れてきて、1週間程度、共同生活を送るように勧めるという。
この期間は「ホームステイ」と呼ばれ、親密な関係になれば、結納金名目の成功報酬を業者に支払う。金額は女性の容姿や年齢によって変わるというが、「一般の結婚仲介業者より割高」(弁護団)のようだ。
【産経新聞】
腹立たしい話ですね!
結婚したいと思っても、なかなかできない人は都心にだってたくさんいるけれど、
農家の男性が結婚が難しいのは、出会いのチャンスがないことにもあるのですから。
宮城県の被害対策弁護団によると、宮城、山形両県の男性から4月末までに約30件の相談が寄せられ、被害額は1人につき300~320万円程度。相談者は40~60代で、最も多いのが農家だった。
被害男性は、宮城県大崎市にある2つの結婚仲介業者を利用。男性が新聞広告などを見て連絡すると、業者が一方的に中国人や韓国人の女らを連れてきて、1週間程度、共同生活を送るように勧めるという。
この期間は「ホームステイ」と呼ばれ、親密な関係になれば、結納金名目の成功報酬を業者に支払う。金額は女性の容姿や年齢によって変わるというが、「一般の結婚仲介業者より割高」(弁護団)のようだ。
【産経新聞】
腹立たしい話ですね!
結婚したいと思っても、なかなかできない人は都心にだってたくさんいるけれど、
農家の男性が結婚が難しいのは、出会いのチャンスがないことにもあるのですから。
Posted by yoss at 19:45
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